第6章「ぼくらの未来」

ついに、ついに最終章です…!!
正直全く実感湧かなくてというかそもそも直前までプリパラ映画観ていたくらいで、頭がtri.に切り替わるのか大丈夫か!?っていうスケジュールだったのですが、そんな心配杞憂でした。
5章のときもアプモン最終回で脳内勇仁祭りだったわけでしたし、実際始まってみれば、すぐにtri.世界へと入り込めました。
…まあ、tri.の場合はわりと斜めな入り方をしてしまうのですが…。
それでも、気が付くと引き込まれてて、終わったときにはとにかく大好きで溢れてました。
というわけでですね、名残惜しいですが最後の感想へと参りたいと思います!
相変わらず伏線とか謎とか諸々一切考慮せずの頭真っ白な感じの見方なので色々おかしなところはあるかもしれませんがご了承下さい…!
それでは、ネタバレもどんな感想でも大丈夫だという方は、続きよりどうぞです!

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※1度見た記憶のみですので、記憶違いなどありましたら申し訳ないです。

では、恒例のキャラ別感想参ります!

太一:
目が覚めたら意外な所に居てびっくりしました。
てっきり暗黒の海にでも落ちたかと思っていたので、まさかあんな人工的な建物内とは思わず…。
その後の先生とのやり取りやらメイちゃん関連のことなど、なんだかんだ今回とってもヘビーだったですね。。
重い決断を下す所は格好良くも有り、切なくも有り…。
でも、戻ってきたと同時のButter-Flyは!!!ずるい!!!です!!!
tri.の八神太一完全復活とでもいいますか、迷いを全部受けとめて、吹っ切ったとか解決したとかでなく、悩みながらも進むようになったという感じがして、あ〜またこれから青春と成長をしていくんだなあとか思いました。
…すっごいまとまりない文章ですみません。勢いと感覚で書いてる。

アグモン
ただ純粋に信じて待ち、仲間に託す。ガブモンとのやり取り最高に滾りました…!!
デジモン勢は最初から最後まで一貫してブレない感じですが、なかでもさすがって感じです。大黒柱感…。
記憶戻るところではもうね、シルエットやばいですね、涙腺崩壊大号泣です。
オメガモンの新フォーム?も綺麗で素敵でしたね〜。。tri.はマジで戦闘が格好良い…。

ヤマト:
太一さん不在時に頑張るのはこの人しかいませんって感じの副リーダー。
代わりになって初めて重圧に気付いたりしますが、個人的ポイントはやっぱり
「太一さんを探しに行きたかった」ってとこですね。。
たぶん、昔だったら探しに行ってたんじゃないのかなあ…。
今は抱えてるものが多くて勝手が出来ない。っていうことに初めて気が付いて。
考えてみれば、ヤマトの行動原理って「タケル」が中心だったりとわりと個人を思って動くタイプなんだろうなあと。。
八神兄妹はわりと「世界」とかそういう大きな括りで動けるけど、高石田兄弟は「誰か」の為に動く。そんなイメージ。。

ガブモン:
最高オブ最高。
涙なしには見れないですよこの…最高のパートナーめ…!!!;;;
後ろからぎゅむって抱きしめられて慰めてくれるとかもう嫁でありスパダリじゃないですか…石田うらやま…。
将来も将来、おじいさんになるほどの未来の話に、とても泣きました。。心に来た。。
ずっと一緒で、だけど一緒に成長して大きくなるというのとはまた違って。
でも、「求められるのなら」なんでもする。
裏を返すと、パートナーデジモンって、そう願われたのなら、たとえば、君の幸せのために僕が居ないほうが良いのなら、君の前から立ち去るよっていうそういうね、切なさがね、感じられてね、ほんと…泣いた。。

空:
弱音を吐くのがヤマトだったところでヤマ空好きとしては歓喜してでもずっと太一さんの話題でそうなんだよやっぱり太一さんなんだよっていうそんな小5組の3人が大好きです。まとまりがない。
あと、地味にミミちゃんのそばにいて支えてることが多いのも好きです。
クリスマスのときには髪切ってさっぱりしてて素敵でしたね〜。

ピヨモン:
ヤマトに対しての辛辣というかな対応がwww まあな、やつはヘンテコなラブソング歌うわな。
そういえばリブートで記憶なくなってるけどヤマトのバンドのことは教えてもらってたのかな…。

光子郎:
現実世界リブートのリスクに真っ先に気付いて駆け出したのが印象的。。
メイちゃんについてのことや記憶のデータのことなど、ほんと、彼が居ないとどうにもならない局面が多々あって、それでこそ我らが光子郎さんだなあと。。
数ヶ月後も変わらず頑張って尽力してくださってるようで、彼が居れば未来も安泰だなって感じです。

テントモン:
えっとー…どうしよう、新妻エプロンのテントモンしか思い出せない…笑

ミミ:
叫びにめちゃくちゃ共感して、まさしくそれだよ!!!ってなりました…肝心のセリフは忘れてしまったのですが…。
たしかオルディネモン関係のところだったと思う…。

パルモン:
バードラモンとの連携戦闘めっちゃ滾りました…!!!
空を飛べない子の戦い方ってのが好きなんですよ…
あとはあれですね、ミミが泣いてるとパルモンも泣いちゃうっての、大好きです。

丈&ゴマモン:
すみません、最終章なのにほんっっっと申し訳ないんだけど、特筆すべきところが何も思い出せなくて…!!!
あったんですよ、確かに、書きたいって思った箇所がね、どちらもあったはずなんですよ…
なのにあれです、主に下記以降のメンツのせいで、全部吹き飛びやがったんですよ…
ほんとごめん丈先輩…ゴマモン…。
…そういえば彼女さんについて触れてなかったけど、クリスマス一緒に過ごさなくて大丈夫だった…?
あ、受験だからちょっとしか会ってないとかそういうあれ…?

タケル:
頑張ったねええええ!!!!!
第一声がそれかって感じですがもう今回ほんと祝杯もんだった…。
やっと、やっと、ヒカリちゃんに届いたって、そう思って…;;;
だから、最近の描き下ろしではヒカリちゃんの方から視線が来てたんだねって、今までと違って見てもらえるようになったんだねって…;;;
マジでずっとそばに居たし、気にかけてる以上のことがあるのがもうね、ああもう言葉にするのが無理尊い…。
冒頭の、太一さんが居ない日常のヒカリちゃんってのがまず最高だしそこに響くタケルの声ってのがもう………無理ほんとまじ大好き…。
敵からヒカリちゃん守って、ホーリーエンジェモンへと進化とか、、まじもうタケヒカ…原点だよ…
最後の手紙とかもね、ああやっぱりこの人は語り部に近いところにいるんだなってそこも最高で…。
なんだろ、ほんと、推しが最高で尊いです。
かれこれ20年近く推してるからな…それをこんな年月経って大画面で拝めるとかマジほんとtri.ありがとう…。
新プロジェクトにタケヒカスピンオフ組み込もう…?言い値で買う…。

パタモン:
見てないよのパタモン可愛すぎかよ…!!!見てないけどどかないあたりマジパタモン笑
そしてね、エンジェとホーリーエンジェの綺麗格好良いこと…!!!
でもってね、デビモン出た瞬間ね、「ああああああああああああ!!!!???」ってなったよね…。
しかも、ホーリーエンジェなのに、勝てないじゃないですか。。相手がいくら闇増幅させてると言っても。
それこそ、それこそタケルだよなあと。。いやここパタモン項目ですけどもパートナーなので…。
タケルはね、きっと、デビモンのことは倒せないと思うんですよ…
どれだけ悪くても抹殺したくても、消える瞬間のデビモンを見たら闇落ちするレベルだと思うんですよ。。
だって、デビモンを倒す=パタモンが消えるっていうふうに刻み込まれてますから…一生もののトラウマだから…。
ほんっともう…年々デビモン見るたびにクるものがありますよ…。好きって意味で…。(絶望厨)

ヒカリ:
ヒカ→太好きとしては冒頭からころされっぱなしでした。
そうなんだよ、太一さんの居ない世界はヒカリちゃんにとって耐えられるものじゃなかったんですよ。。
そう、なかった、過去形なんですよ…!!!!
びっくりしました。ついに、ついにヒカリちゃんが、太一さんと向き合ったんですよ、自立したんですよ…!!!!
しかも、誰かに助けられたり守られた結果とかじゃなくて、自分で、導かれながら、テイルモンと一緒に。
…ほんっと、ウィザーモンは、ずるいよ…。
キービジュにいたからあれ?とは思ってましたが、よもや、こんな、最高の、形、で…!!!;;;
お互い無言でただ導いてくれる姿が、とにかく、とにかく嬉しくて、とにかく泣きました。
なんかもうほんと…強くなったなあヒカリちゃん…。
タケヒカ的にも、これからのヒカリちゃんが楽しみです。

テイルモン:
今回かなりヘビーだった部類のひとり。泣いた。まじで少しでも傷つかないようにってめっちゃ祈った…。
ほんとテイルモンはね、姐さんだから、しっかりしてて、安定してて、、
でもヒカリちゃんと一緒の時は甘えんぼさんの可愛いところもあるのですよ…!!!
だからもうね、これからは頻繁に甘えて欲しいです。
滅多に会えないかもだけど、その分会ったときには甘えまくってくれ…。

芽心:
トップクラスにヘビーだった方。。この子もマジでほんっっっと強くなったよなあ…。
メイちゃんとのお別れのとき、叫びそうなのを頑張って耐えて笑顔になって、
でもメイちゃんが消えたと同時に、たぶんですけど、嫌だって、叫んでいたのが、とってもとっても刺さりました…。
やばい今思い返しても泣きそう。。

メイクーモン:
まさか、マジで消えちゃうとは思いませんでした。
奇跡の復活も回避もなく。ただ、笑って。
あーーー…ほんとこの子もただの被害者なんだよなあと……。
生まれ変わったら、今度こそ、メイと一緒にいつまでも笑って過ごせるといいね…待ってるよ…。

西島先生:
今まで散々、「姫ちゃん守って死にそう」「デジモンじゃなかったら死んでる」と言ってきましたが、まさか。
いやほんとまさかだよ!!!?予告で血まみれだったから不安だったけどまじでかよ!!!
先生としては最高なんですよ、生徒に託して、自分を犠牲にして。
でも、その、ね、、
あんたは姫ちゃん救うために生きなきゃいけないんだよ死んでる場合じゃないんだよていうかなんだよその血の量どしたんだよ落下地点に鉄の棒でもあったのかよ太一さん庇ったのかあっち無傷だったもんねていうか手だけの挨拶とか泣けるからあああああ!!!!
…って感じで大号泣でした。
そして、まさかの、復活フラグっぽいもの、ナシ。
名前が出たもののそれだけで、しかもそれも太一さんの進路に影響するっていう、死んでておかしくない系のアレ。
いやもうさ、そんなの切なすぎる人生だから!!!DWのどこかで生きてて!!?
ていうか姫ちゃんにいたっては本編出なかったよ!!!?闇落ちしたまんまだよ!!!?
ふたりでDWの神にでもなって…とにかく幸せになってくれ報われてくれ…。
…まあでも、パートナーによって狂わされた、っていうのは、それはそれでとても好きです…。メイちゃんたちとの対比的にも…。
つまりあれです、あとはこっちでなんとかする。()

ハックモン:
エスモン、超超超格好良かった…!!!!!
ホメオスタシスさんはほんと安定であり、容赦ない存在でありで、でも使いであるハックモン的には、
「本意ではない」っていう本音がちょっと見えて…。
この方も結構苦労してたんじゃないのかなあと改めて思いました。。円盤揃ったら見返してみようかな。。

謎の男:
正直、正視に耐えられないレベルの存在でした。。
マジでさ、カイザーの姿やめよう…?百歩譲って若ゲンナイは許すからさ…。
言動がもうクズの具現化過ぎて、イグドラシルの面汚しが!!!ってなりましたよもうおまえ喋るなよ…。
とは言いますが、別に敵キャラとして嫌いかって言うとそういうわけでもなくて。ただ生理的に無理ってだけの話で。
ヒカリちゃんのことを「破滅に導く絶望の女神」的な表現したのにはめっちゃテンション上がったし…マジそれな。
今回の黒幕でありながら倒されることもなく終わったので、今後も色々とちょっかいかけてくることもあるのかなーと。。
その際はあの、頼むからカイザー姿やめようね…?あ、でも02組と相対するならそれも面白いかも。。

02組:
き、ま、し、たああああああああ!!!!!!!;;;;;
第一章でまさかのシーン挿入されて以来、行方不明らしいということしかわからなかった彼らが!!!ついに!!!
シルエット見た瞬間、うわああああああでしたよ…みんないるううう;;;;
大輔も、京さんも、伊織も、賢ちゃんも、リョウさんも、、、ってリョウさん!!!!??
え、リョウさんだよね…?あ、若ゲンナイさん…?いや、でもリョウさんだよね…???リョウさんってことにする…!!!!!;;;;;
と、まさかの5人体制でした。そういえばパートナーデジモンどこ…。
シルエットだけの登場ってのがまた最高で…。
今後彼らの出番あるのかなあ。わくわく。

エンディング:
全員歌唱のButter-Fly、そしてこれまでの映像…。
tri.も終わるのだと、終わってしまうのだと、寂しくてめっちゃ泣きました。。
今回、Butter-Fly色んなバージョンが流れててとっても良かったですね。。特にテイルモン進化シーンに流れてたバージョンが好きです。。

次回…:
新プロジェクトーーーーーーー!!!!!!
また、映画館で会おうねっていう、アグモンの言葉がめっっっちゃ嬉しかったです;;;;
02かなあ。だったらいいなあ。ブイモンたちにも会いたいよおおお。
まだ何も発表されてませんが、とにかく、まだまだデジモンというものが続くことが、
彼らを大画面で見られることが、嬉しくて仕方ないです。
いつになるかわからないけど、ずっと待ってますよ!!
どんなのでもついていくから…!!!

というわけで、6章の感想でした〜。
終わりにかけてエンジン入ってきた気はしますが如何せんキャラの偏り半端ないですね…すみません…。
でもその、あくまでも「その時思ったことを残すこと」を目的に書いているので、色々大目に見て下さると嬉しいです…。
感想も全章書けてよかった〜〜。たぶん読み返すと色々思う所多そうだなあと。。
総括もまた別途あげたいですが、ちょっとどうなるかはわかりません。。
本当は、全部終わったら色々とぶちまけるぞーとか思ってたんですが、ほんと、tri.って見ると色んなモヤモヤ全部吹き飛ぶんですよねー。。
まあもちろん今回も、諸々好みに合わなかったりとか解釈違いとかは多々ありますが、文句つけてても楽しくないので、自分が楽しい・面白い・好きだと思ったところだけを連ねてます。
というのもですね、第1章感想を書いた後に、ネットでの反応があまりにも自分と真逆なものばかりで、見ていてどんどん凹んできて、つられてきて。。
自分も、いつどこで掌返しするかわからない。もしかしたら、大嫌いになるかもしれない。それはそれで構わないし仕方ないけど、でも、
でも、好きだって思った気持ちは、確かだから。
間違ってるって言われても、どれだけ否定されても、それだけは事実で、変えたり隠したり合わせたりしたくなくて。
それに、まだ見てない人たちが、悪い意見だけを目にしてしまうのも嫌で。
だから、好きだって思ったことを中心に残しておこうと思って。元々自分が楽しくないことは出来ないタチなのですが、tri.感想に関しては意図的に、「良い」部分をなるべく残そうと思ってました。
…だって、悪いところ書いたら、一気に嫌いになる可能性もあったし…。
2章公開までに結構tri.相手に斜に構えてて、これは以降どの章でも同じだったのですが、見る前はどんどん闇染まってって次こそは暗黒進化するんじゃないかって感じでした。
でも、不思議な事にと言うかラッキーなことに、どの章も見たらドンピシャ好みな展開や解釈同じな所が必ずあって。
頭真っ白にして、「tri.世界」を生きる彼らのことを、大好きになれるんです。
よかった、最後まで、tri.を好きでいられてよかった。心からそう思います。
そりゃね、正直ね、そんな心配とかせずに、周りの動向とか気にせずに、ただみんなで楽しく見られたらどれだけよかったか、それはね、思いますよ。。
もうちょっとでもこちらがわと寄り添えれば、ビジネス的にももっともっとよかったのではないかとかね、勿体無いなってね、思ってしまいますよ。。。
でも、内部のことなんかわからないし、ただ私にできることは、「好きだってことを偽らない」それだけで。
ほんっっと、tri.のおかげで色々鍛えられました…他人の好きを否定するダメ絶対…。
あ、一応言っておきますと個人的に何かあったわけではないです。ただ、あまりにもね、あまりのものを目にする機会が多かっただけで…。
それにラッキーだったことに、同じようにtri.好きな友達がいたので…本当に良かったです…感謝…。
とまあ、すみません、最後に結局ぶちまけてしまいましたが、全6章、およそ2年半、ありがとうございました!!!
また次もあるのがとにかく嬉しいです…楽しみにしてます!!!
というわけで、以上感想諸々でした!
だんだん。