第5章「共生」

観てきましたーーー!!!
アプモン最終回見てからのtri.鑑賞、正直始まるまで脳内でスロースターター流れて勇仁への思いを馳せてましたが、観出したらもう、最高でした…!!!
例によって記憶がボロボロで状況とか正体とか色々なんだったっけ??状態での鑑賞だったのでいつも以上に的外れ感想かもしれませんが、
ネタバレが大丈夫な方、どんな感想でもOKな方は、続きよりどうぞです^^

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※1度見た記憶のみですので、記憶違いなどありましたら申し訳ないです。

では、恒例のキャラ別感想です〜。
といいつつ、既に記憶がと言うか後半の絶望展開が最高すぎて色々とぶっ飛んでしまいキャラ語りが相当偏ってますがご了承ください…!

太一:
芽心との絡みが急に多くなって「ここに来て太芽フラグ立てまくりか!?」ってなりましたw
常々、6章ラストで02最終回に繋がって、そこで太一のもとに向かう芽心、もしかしてふたりは夫婦…!?的なニュアンスで描かれるのではと想定してたので、ついに来たか!?と思ってしまいましたw
でもむしろ今までがあまり絡まなすぎたので、主人公と新たな仲間の関係をやっと見られた〜という感覚もあります。互いにあまり周りに悩み相談しないからね。。
今回、「子どもと大人」の見方の違いとかについて語ってたところにとても頷きました。そうだよね、高校生だもんね、と。。
でも色々な悩みを越えて決意した行動して、その決断がまたあまりにもね。。思いやりを秘めてる感じがまたぐっとくると言いますか…。
そしてラストあれです、そうだPVにあったわ〜、というゴーグルさん。
太一さん自身はたぶん暗黒の海にでも落ちたのではと思いますが、ゴーグルさんはついにヤマトの元へですよ。
これは次章で颯爽と現れてヒーローになるフラグですね。超楽しみにしてる!

アグモン
芽心との絡みがあったあとでのオメガモンとしてメイクーさんとの戦い…。
アグちゃんのあの何もわかってないような感じだからこそ響くものがありました。。幼いまま変わらないというのも良いものです。。でも次章コロモン状態で太一さんなしから始まるとかどうなるんだろう。。

ヤマト:
劇場の笑いを1番に誘う安定の男、それがヤマトです(笑)
怪談シーンはほんと楽しかった!平常心保とうと必死でしたなww
ラストには芽心ちゃん助けて安定のヤマメイ!って感じで思ってたんですが、直後の太一不在状態でふたり並んでいるのを見て、なんだか良い距離感のコンビだなあと思いました。戦友、みたいな。
そしてゴーグル。太一のゴーグルを掛けるヤマトとか最高でした…!
リーダー不在になると力を発揮する副リーダーって感じで是非次章引っ張って格好良い所を見せてください!笑うかもしれないけど!(酷い)

ガブモン:
ヤマトやアグモンにちょいちょい冷たい所が小気味よかったですww
オメガモン状態の時はどんな気持ちだったのかな…。

空:
芽心ちゃんをとても気にかけていました。握った手の包容力がさすがです。。
ぶっちゃけ一瞬男の子の手かと思ってしまってすみませんでした…^^;

ピヨモン:
こちらもとても芽心ちゃんを気にかけて、というか懐いてるような印象があります。まあ前章のイメージもあるからかもしれませんが…。

光子郎:
安定のPC持参と解説に感謝です。
あとはミミちゃんとの距離感が良かったです…!近くにいて励ますけど触れすぎない、的な。

テントモン:
みんなで太一と芽心のやり取り見守ってる時のツッコミのようなポジションが最高でしたww

ミミ:
たぶん1番メイメイコンビと親しくしてたミミちゃん、今回は何を言って良いのか迷ってるのかな、って感じに思いました。
なんというか、選ばれし子供達の中でも「メイちゃんとは戦いたくない派」な印象。。
もちろんみんな戦いたくはないですけど、太一さんとかタケルや光子郎さん辺りは割り切ろうとしてそうだなあと。。

パルモン:
「ミミのこと大好き」的な発言に涙腺やばかったです…なんだろう、パルモンが言うと本当に響くんですよ…!!!;;
たぶんあれです、きのこさんのミミ愛が思い出されるからです…手作り品の数々…!!!

丈:
みんなの中で1番言いづらいことをついポロリとという形で言ってしまうことが多かったですね。。
それだけ安心しきっているのかなあとかちょっと思いました。
あと怪談話のくだりはさすがですww
現実世界戻ってきて速攻思うのが受験でしたし、ある意味1番のリアリストなのかも。。逆に現実逃避かもしれませんが^^;

ゴマモン:
ミミちゃんの下敷きになってたのが意外だったしめっちゃ可愛かったです!笑
tri.ゴマモンは総じて可愛いに尽きる気がする。。

タケル:
順番に感想書いているので、真打ち登場とか思ってしまいました(笑)
ほんともうね、今回めっっちゃ最高でした…!!!!
常にヒカリちゃんのこと気遣ってたり密着時間超長かったり、怪談話提案したりひとりだけ怖がってなかったりもうこれだけで最高なのに、極めつけが、
ヒカリちゃんが倒れ込む時に、太一さんが支え空さんが駆け寄り、タケルはね、手を伸ばすだけで駆け寄れないんですよ…!!!ここの右手がほんっっっとうに良かった最高だった…!!!
その後にすぐ空さんと一緒にヒカリちゃん支えてたり、最後までずっとヒカリちゃんのそばにいて密着状態超長かった(大事なことなので2度言いました)わけですが、
それでも、それでもですよ。
防げないんですよ、敵わないんですよ、太一さんには。
そうなんですよ、タケルはいつもヒカリちゃん見てても支えていても、ヒカリちゃんは太一さんのことになると他のこと見えなくなるんですよ…!!!
ほんとね、理想のタケヒカ太を見ることが出来てもうね、最高だった。超テンション上がった…!!!
しかもですよ、みなさん口々に「希望」という言葉を言ってまして。もう最高かよ、と。
やばい。ほんともう、次章でどうなっても今回が至高なのではと思うくらいには最高でした。
ちなみにtri.で好きなのは3章と今回の5章です。推しの回が最高に好きとかありがたすぎる…!!

パタモン:
タケルの膝にいる姿が可愛すぎたのと、ホーリーエンジェモン状態でタケルと居る姿が最高でした。ガン見しそこねたので次回リベンジする…!!

ヒカリ:
もうひとりの真打ち。八神ヒカリ様です。
今回、前半は完全に芽心中心だったので、え、これもしかしてフォールダウンモードになって引きになるの…?どうやって闇落ちするの…?ってなってたのですが、そうでした、残ってました。
トリガーは、太一さんでした。ですよね!!!!(歓喜
序盤からずっと、デジタルワールドから弾かれることを気にしていて、それでも、だからこそ、取り憑かれた状態からの抵抗もしていて。
たぶんヒカリちゃんは誰よりもデジタルワールドそのもののことを大切に想っていて、だから嫌われたくないのかなとか思ってまして。ある種の存在意義の否定、みたいな。
それでも尚デジタルワールドの、調和の意思へ反抗してでも仲間を、誰かの「パートナーデジモン」を守りたいという思いが強くて。
それでも、誰より大事な大切な1番、「八神太一」が不在になった時のあの絶望。
それこそが八神ヒカリですよ…!!!
そばにいなきゃ、ですよ。守ってくれる存在ではなく、私が支えたい、という想いですよ。
世界がどれだけ危うくなろうとも、兄のそばにさえ居れば大丈夫。ふたりなら大丈夫。
今回は八神ママの出番もちょこちょこありましたが、彼女もまた「太一は大丈夫」って思ってたわけで。
八神家の中ではそれだけ当たり前のことで、それが消えた時の絶望感というね、ほんともう、
控えめに言って最高でした。
儚くて脆い、という言葉のなんと似合うことか…。
一見するとか弱そうで、でも実は逞しくて強かで、でも、大事なものが無くなると脆い、そんな八神ヒカリが大好きです。
…タケヒカ好きなのにヒカリ項目にまったくタケルの名前が出ない辺り私もだいぶ歪んだなあ…笑
タケ→ヒカ→太一の越えられない変わらない一方通行片思いが大好きです。

テイルモン:
さて、上で相当最高にテンション上がりましたが、テイルモン、とんでもなくやばいことになってますよねこれ。。
フォールダウンモード来たああああ!!!!と思ったのも束の間、どこかのロボット物ですか!?ってくらいのえぐいというかなお姿になりまして。。
…うん、すみません、お分かりいただけるかと思いますが、これも最高にテンション上がりました(笑)
テイルモンとしての意識がどうなっているのかわかりませんが、融合したお姿がまたなかなかに良かったのですよ…!
よくよく考えずともこれどうやって倒すの??状態な状況なのですが、ほら、そこはデジモンだから…誰も死なないから…的安心感で乗り切ってます()
というかもうぶっちゃけますとね、この絶望感味わえたから次章でどの方向から救済されても良いですしなんならどんな展開見せてももう既に満足してます!みたいなところがあるのですよ…
元々何も望んではなかったですが、これ以上望むことはないです。ありがとう5章。

芽心:
前半部分は主に彼女のお話でした。
最初はなかなか世界観に入り込めなくてモダモダしてたのですが(tri.見る時は割と多いのです…)、
いつの間にか自然と入り込めて、ああ、メイメイコンビめっちゃつらいよな…と思ってました。
パートナーを殺してほしい、なんてワード、デジモンで聞けるとは…な状況ですよ。
でも、そこに関して太一さんが受け止めてくれたことがとても救いなんですよね。
生まれてこなければ発言を自分に置き換えてたとは少し意外で、でもそれもまたひとつの事実なのかなと思うとほんと…「選ばれし」という言葉の重みというか受け入れ方考え方は様々だよなあと。。
最後にはメイメイコンビも幸せに笑ってくれたいいな、と思いますが果たして。
デジタマくらいにはなりそうな気がする…。

メイクーモン:
すべてのキーであり始まりであり、その正体的なものも漸く見えた今回。
どれだけ自覚しているのかわかりませんが、何も知らない状態で平和にはなれないのでは…とか思ってしまいます。
というかあれです、ただ絶望感望んでるだけですはい、すみません。笑

姫川さん:
絶望状態な方のひとりであり、恐らく今回最も救いがなかった方。
暗黒の海でひとり病んでる様はほんとね、ありがとう絶望。(まだ言いますか)
考えてみたらこの病んでる状態ではまだ誰にも会ってないんですよね…?
こんなぶっ壊れた姿見たら西島先生や芽心ちゃんがどう思うか、考えただけで顔がにやけてきます。
まあ恐らくは太一さんと西島先生に会うことで救われるのかなとは思いますが、、どうやったら救われるんだろうか…。
なんにせよ、頑張れ西島先生…!
あ、あとほんと、姫ちゃんの子供時代の姿、好みです。

西島先生:
色々と状況に翻弄されつつも、子どもたち匿ったり情報提供したり姫ちゃんのこと想ったりと、なかなかに今回大忙しだった先生。
ラストには太一さん助けに行って行方不明とか、ほんとあれです、デジモンじゃなかったら死んでる的フラグ立てまくりです。大好き。
次章ではついに姫ちゃんを救出する王子になれるのか、それとも結局教え子に救われる形になるのか…
…なんだろう、とても後者な感じがする…笑
最後まで決まらない感じでそれでも決めるところは決める、そんな良い先生であってほしいなと思います!()

ハックモン:
西島さんに色々と教えてくださったり、進化して戦ったりとこちらもご活躍でした。
戦闘シーン格好良かったです!
…考えてみたら彼も最後どーなるんでしょうか…。

謎の男:
最後どうなるのかと言ったらまあこの人もですよね。。人というかなんというか。
今回はコウモリみたいに逆さまで現れることが多かった印象w
ゲンナイ状態だったりデジモンカイザー状態だったりと相変わらず見た目はややこしい奴ですが、
何だかんだ言って現状結構思惑通りなのでは?な感じですよね。。
未だにこの辺の正体とかの辺りはイマイチ飲み込めてないというか頭働かせて見てないので曖昧な感想で申し訳ないです。。

進化シーン:
分割演出が格好良かったです!!!
というのを言いたいが為の項目(笑)
今回前半戦わなかった間、「戦闘まだ?進化まだ!?」ってなってたのでめっちゃテンション上がりました。
昔から戦闘シーンになると意識がふわり飛んでく私には珍しいことです。戦いもめっちゃ格好良かった…!!

エンディング:
アイコトバはほんと名曲です。。泣きました当然。
まだパンフ読んでないですがインタビュー超楽しみです。なんせデジモンレジェンド揃い踏みって感じですからね…黄金すぎる…!!!;;;

次回:
さて。ついにこの項目もラストですね。
次回第6章、最終章です。そしてここに来て漢字二文字ではない…!!
ぼくらの、ですよ。ぼくらの。
02に繋げる言葉ですな。。そしてひいてはタケルの語った物語でもある…。
にしても最後ですかー…としみじみです。
正直、たとえ回収されない伏線とか辻褄合わない畳み掛けとか色々なぐだぐだが起ころうとも全て想定済み、な感じでいますので、もう頭空っぽにしてとにかく楽しむつもりです。
なにせキービジュ、全員ですからね!ほんと毎回最高のキービジュをありがとうございます…!!!
そして公開日は来年初夏。。ですがまあ恐らく7月くらいになるだろうなと思ってます^^;
というかそのほうがまたデジフェス(やるとしたら)盛り上がりそうで嬉しい、ってのもあったりします。
公開直後とかのが盛り上がる感じしますし。。あ、でも6月とかで公開終了してたほうがネタバレの心配しないで全部語ってもらえて良いのかも…。
なんにせよ、集大成のお祭りやってほしいな、と思います!
は〜。まだ先とはいえ、寂しくなりますな…。
tri.はいつも、やってない期間にモヤモヤが募って、いざ見る時にはテンション超平坦な事が多くて、今回も実はそうでした。前回どう終わったかすら曖昧なくらい。。
でもいつも、見始めるとだんだんそんなモヤモヤどうでも良くなって、いつの間にか「tri.好きだ〜〜!!」ってなってるんですよね。
記憶もしないくらいのアホなので設定とか考察とか全然気にしないのもあって、頭空っぽにしてただ「好き」で占められる。その感覚が心地いい、みたいな。
なので、今回の太一さんの「誰と戦ってるんだ!?」的発言には「それ1章から毎回思ってた〜!」ってなりました(笑)
でもこうやって子供の頃みたいに深く考えないでただ見るってのが結構好きだったりします。
タイトルの共生とかどういう意味なのかなとか色々当てはめたりはしてますが、それも深くは考えずになんとな〜くで捉えてるくらいですし…。
たぶん6章の時には更に設定忘れて脳内で疑問符浮かべては全部ふっ飛ばしてとにかく楽しい!超ノレル!になってるんだろうな〜と思います。
とまあ、何か無駄に長くなりましたが、以上5章の感想でした!
…というかまあだいぶ一点特化型の感想になってしまいましたが^^;
でもそれだけ楽しい回でしたので、また見に行くのが楽しみです!
では、泣いても笑ってもあと1章、(02あるかもしれないですが)、
とにかく楽しんでいきたいです!寂しいけど、楽しみにしています!
5章、ありがとうございました!!!