第43話「強き愛を! デッカードラモン最期の叫び!!」

※録画再視聴中にメモをとり、それをもとに清書しておりますが、記憶違いや混合などありましたら申し訳ないです。。※

※ネタばれ注意報:アニメ版クロスウォーズ

                      • -

挿入歌:
グレートクロス、瞬間に入った、「WE ARE クロスハート!」が、もう、もう、鳥肌ものでした!
かっこいいーーーー!!!!!
この歌、ほんと豪華ですごいですよね〜。大好きです!

タイキ:
みんながキリハの敵になる中、シャウトモンだけを選びましたね・・。
1番タイキと同じ事をしようとしているからでしょうか。
間違ったことを正してやる、口で言うより何倍も難しいことです。。
でも、彼はいつだって、今と先を冷静に見つめていますよね。
キリハの所に向かう時、みんなが守っていたのが印象的です。
攻撃を気にせず、歩く。信じているから。

シャウトモン:
グレイモンと1番繋がっているのは、クロスハートではシャウトモンだけですよね・・。
意外とデジモン同士の交流ってあまり無いみたいですし。。
でも、まさかキリハの目を覚まさせたのがシャウトモンになるとは、驚きでした。

キリハ:
操られているわけではない、とは言っていましたが、そそのかされてる状態でしたね。。
きっと、認めてほしかったのですね・・もういない誰かに。
今、付いてきてくれる人がいるのに、でも、わかっていても、止められない。
なんかもう、自分と重ねてしまう所があって、見てられませんでした。
今回の彼には、サイバードラモンとゴーレモンがやたら似合って感じました。
喋らない仲間、と言うのが。
本当の強さを手に入れられない、と言っていましたが、
愛を捨てたら何のために強さを求めているの?ってことになりますし、
きっと、この夢が叶ったら、むなしくて悲しくなりますよね・・。
そして、今までにも少し描かれてきていた、過去のキリハ。
たった3年前まで、泣き虫で甘えん坊なお坊ちゃんだったのですね。
厳しくて大きなお父さん・・。
嫌いだった、って言ってましたが、それは大好きだったの裏返しで。
わかっていたけど、認めきれない思いで・・。
父も、不器用な人だったんだなあ・・と思いました。
強くなれとしか言えなくて。許してくれとも言わなくて。
きっと、誰かを信じられる強さを持てなかったのですね・・。
だから、結果的に親戚も部下も、誰も味方にならなくて。
孤独で、辛かったのでしょうね・・お父さん。
仲間に、誰かに心を許せる強さ。
どうやって強くなるのかって、とってもとっても難しいことですよね。
「おまえまで俺を置いていく気か」
これが、とてもとても、キリハの心の底からの言葉で、とても響きました。
なんだかもう、キリハ、もう、落ちずに仲間と一緒に笑って過ごしていってほしいです。
・・・今回もまた随分と当たり前のことを語ってしまいました;

グレイモン&メイルバードラモン:
俺たちはおまえのために戦う。
相手のため、というのもまた、考え方・やり方の別れる所ですよね・・。
それにしても、キリハにとってこれ以上ない仲間であることは確かですね。
良かったね、キリハ。

デッカードラモン:
キリハを見かねて、自分から出てきて下さいました。
考えてみれば、おじいさん的で、保護者のような所もあるデッカーさん。
守護神であり、キリハの強き愛を見つけたから、付いてきたのですものね。
それにしても過去を見せるとは。できるってこともすごいですけれど、
キリハにとっては、嫌で嫌で嫌だったことでしょう・・。
他人に見られたくないでしょうし、自分で見たくもないでしょう。
でも、仲間に見てもらったからこそ、知ってもらうことこそが大事なわけで。。
それを教え、愛を見届け、いつまでも見守っている、守護神様。
どうかどうかどうか、キリハを、両親と共に見守ってやって下さい。
ご冥福を、お祈りしております・・。

ドラコモン:
クロスローダーの中から、必死で訴えていました。。
ドラコモンも、キリハを大きく変えた1人ですものね・・。

ネネ:
キリハのこの状態を意外と受け入れていたようにも思えました。
でも、いつかネネに言った言葉。それは、ネネにとっても大きくて。
根本の所では、理解が深いのだと思います。
・・はい、ただのキリネネ派の戯言です(^^;)

グラビモン:
なんでしょうか・・。終始、楽しんでいる感じがしました。
なんというか、「土神」と言われておりますが、かなり「闇の使い手」
といった感じでした。人の心弄んでいる、外道とでも言うのでしょうか。